Miyu(@precious_muse)です。
自分で選ぶリップカラーって、いつも同じような系統のカラーになってしまいませんか?
先日ディオールのメイクアップアーティストの方にメイクをしていただく機会をいただいたのですが、その時に選んでいただいたカラーが自分ではなかなかチョイスしないカラーだったんです。
でも、想像以上にそのカラーが素敵で、私にとっては衝撃でした。
今回は、その時に選んでいただいた、ルージュ ディオールのニュー ワールドというカラーをご紹介します。
ルージュ ディオール

ルージュ ディオール
全36色のクチュールカラーで、マットやサテンのような質感が楽しめる ルージュ ディオール 。
保湿効果のあるマンゴー バターと細胞の再生を促進する効果を持つアロエラ サンフィラ、ヒアルロン酸ビーズが唇のシワを埋めて目立たなくします。
この独自の処方で色にじみや唇を乾燥させることなく、16時間心地よさが続くルージュです。
365 ニュー ワールド

365 ニュー ワールド
365 ニュー ワールドはサテンのような質感のオレンジよりなコーラルカラーです。
使用感
キャップの内側がディオールを代表する赤、ルージュ 999と同じカラーなんですよ。
チラッと見えるレッドがオシャレですよね。

キャップの内側がオシャレ
ぱっと見は、かなりオレンジよりのコーラルカラーで、私は普段なかなかチョイスしないカラー。
腕に試し塗りしてみると、やっぱりオレンジ感が強めです。
でも、繊細なシルバーパールが煌めいてキレイ。
コーラルやオレンジが好きな方にはぐっとくるカラーなんじゃないでしょうか?

オレンジよりのコーラルカラー
このままなら、やっぱりチョイスはしないのですが、メイクアップアーティストの方に教わった使い方をしたら、ビックリするほど好みなカラーになったんです!!!
その方法は、ディオールのマキシマイザーを少したっぷりめに塗ったあとに、このカラーを重ねる方法。
メイクアップアーティストさんいわく、このカラーはマキシマイザーと合わせる方がカラーの良さが引き立つそうです。
それがこちらです

マキシマイザーの上に重ねたもの
いかがですか?
先ほど腕に出したときのカラーと比べると、シア―な質感とほんのりピンクが加わって、何とも言えない絶妙カラーになりました。
なんだか、粘膜の色に近い感じなんです。
だから、イノセントな雰囲気の中にセンシュアルが見え隠れするみたいな、ピュアなのになんだか色っぽい唇になれちゃいます!
真っ赤なレッドや、大人っぽいカラーで作り上げる色っぽさはとても素敵ですが、官能的で作りこんで醸し出す色気なので、使うシーンを選びますよね!?
でも、このカラーなら粘膜に近いナチュラルなカラーで、さりげない色気なのでデイリー使いができます。
そして色っぽさだけでなく、上品さも忘れていないという・・・
もう、さすがプロですよね!ほんと感激しました。
ちなみに、マキシマイザーを使わずにそのままダイレクトに塗ってみるとこんな感じです

ダイレクトに塗ったもの
マキシマイザーを使ったときより、オレンジよりのコーラルカラーになりました。
でもこれはこれで普通にかわいかった。笑
オレンジよりのコーラルカラーへの苦手意識が消えました!
次に、この状態から軽くティッシュオフしたものがこちらです

ティッシュオフしたもの
ほんのりカラーが残るので、飲み物を飲むくらいなら大丈夫そうです。
なので、カラーのもちはまぁまぁだと思います。
でも、カラーとパールが程よく残っているので、多少落ちても口元が貧相になるのは防げます。
落ち方も汚くないので、食事の後に急いでお化粧直しをしなくても大丈夫そう。
まとめ
店頭で感動したあと家に帰ってからカラー名を知ったのですが、それが“ニューワールド”。
もう本当にニューワールドを見せてくれました。笑
自分では選ばないカラーでも、実際につけてみたら素敵な発見があるんだなぁと身をもって体験しました。
もちろん中には本当に似合わないカラーや、使うシーンがとても限られてしまうカラーもあると思いますが、ぜひ普段は選ばないカラーに挑戦して、まだ出会っていない自分の魅力を引き出してくれる新しいカラーを見つけてみてくださいね!