みなさまこんにちは
Miyu(@precious_muse)です。
しっとりとしていてツヤがあり、サラサラと風になびく美しい髪は女性の憧れですよね!
髪は女の命と言われるように、美しい髪はそれだけで女性としての魅力をアップさせてくれます。
みなさまは、お金をかけて特別なケアをしないと美髪にはなれないと思っていませんか?
そのような特別なケアをしなくても、日々のケアを気を付けるだけで、憧れの髪に近づくことができるんです。
ヘアケアって、自己流の方が意外と多いと思います。
実は私もそうでした。笑
今回はヘアケアの基本を一緒に振り返ってみたいと思います。
ヘアケアの基本

ブラッシング
いきなり髪を洗うのではなく、まずは粗めのブラシでブラッシングをします。
こうすることで、髪の毛の絡みや汚れを落とすことができるので、髪を洗う際の“抜け毛”や“切れ毛”を防ぐことができます。
泡立ちにも違いがでます。
また、血行もよくなり、汚れを浮かしやすく落としやすくなるといわれています。
予洗い
みなさまは、シャンプーを付ける前に十分に髪を濡らしていますか?
髪だけでなく、地肌までしっかり濡らせているかが重要なポイントです。
地肌までしっかり濡らすように予洗いすることで、シャンプーの泡立ちが良くなり、髪同士の摩擦を軽減してくれるので、髪を傷めずに洗うことができます。
シャンプー
シャンプーを泡立てずに髪や頭皮に付けると、ムラについてしまい、すすぎ残しの原因になります。
また、頭皮が敏感な方には刺激が強すぎることも…。
しっかりと泡立てたら、頭頂部は避け、側頭部や後頭部に付けてから全体に広げていきます。
頭頂部は、紫外線などの外的ダメージを一番受けている箇所なので、刺激をすくなくするため最後に馴染ませます。
洗う
指の腹を使って、地肌をマッサージするように洗います。
耳の後や襟足、こめかみの生え際など洗い残しが多い箇所に気を付けて洗いましょう。
決して爪を立てないようにしてくださいね。
ゴシゴシと力任せに洗うのもNGです。

すすぐ
髪に残っている泡を軽く落としたら、丁寧にすすぎます。
先ほどの洗い残しが多い箇所は、すすぎ残しが多い箇所でもあるので、同じように気をつけてくださいね。
額やこめかみの生え際はすすぎ残しがあると肌トラブルの原因にもなるので、念入りにすすぎます。
トリートメント
商品に記載されている適量を、地肌を避けて髪全体に優しく馴染ませます。
多く付ければ付けるほど効果があるわけではないので、適量を守りましょう。
その後、すぐに洗い流すタイプのものは洗い流しますが、数分置くタイプのものは記載されている時間待ってから流します。
このとき、軽く水気を取ってからトリートメントを付けると効果的です。

タオルドライ
タオルで髪を挟んだら、ポンポンと軽く押さえるようにして水気を取ります。
髪同士をこすり合わせるのは、キューティクルを傷めるのは厳禁です。
地肌のタオルドライを丁寧にすると、ドライヤーをかける時間が短縮されて髪がドライヤーの熱で痛むのを軽減できます。
ドライヤー
風量の多いドライヤーを使って、温風で水分を吹き飛ばすように乾かします。
髪の根元に指を入れて、地肌から乾かしましょう。ドライヤーを小刻みに動かしながら、乾かすのがポイントです。
ドライヤーは、温風の吹き出し口から10㎝以上離すと、髪の傷みを防げます。
また、髪の根元が乾いたら、キューティクルの方向に沿って、上から下に向かってドライヤーをあてると、まとまりのある仕上がりになります。
乾かした後は、冷風をあててキューティクルを引き締めて整えるとツヤが出ます。
ドライヤーの前に、アウトバストリートメントや、ヘアオイルを付けるとさらに効果的です。
オススメのアウトバストリートメントはこちらです。⇓
まとめ

ご自身のやり方と比較してみて、違いはありましたか?
私はだいぶ自己流だったのですが、この基本に従って洗うようにしてから、髪のまとまりとツヤに違いを感じるようになりました。
すぐには効果を感じないかもしれませんが、継続することで髪の成長と共に確実に効果を実感できるので、ぜひ今日から試してみてくださいね!