Miyu(@precious_muse)です。
みなさまは、ジェルネイル派ですか?
強度もデザイン性もあって、カラーの持ちがいいジェルネイルはとっても便利で、一度体験したらもうマニュキアには戻れないという方も多いのではないでしょうか?
だいたい3週間~4週間に1度ネイルサロンに足を運んでいると思いますが、ジェルネイルを硬化させるときに使うライトのことを気にしたことはありますか?
今回はジェルネイルを硬化させるライトが肌に与える影響についてお話します。
ジェルネイルを硬化させるライトが肌に与える影響

ジェルネイルのライトって肌によくないの?
ジェルネイルを硬化させるために使用しているライトには、UVライトとLEDライトの2種類あるのをご存知でしょうか?
UVライトは紫外線の一種であるUV-A波でジェルネイルを硬化しているのですが、このUV-A波は肌の奥深くにダメージを与えて、シミやシワ、肌のたるみを引き起こし、肌を老化させる可能性があります。
私たちが普段浴びている紫外線と同じなので、何の対策もしないと日焼けと同じで、徐々に肌が黒くなるんですよ。
ジェルネイルが流行りだした当初はどこのサロンもUVライトだったので、手の甲から指先にかけて肌が0.5~1トーンくらい暗くなった経験があるかたもいらっしゃると思います。(私も経験あります。)
また、米国皮膚学会ではUVライト照射により皮膚ガンが発症した例も報告されているんです。
これらを受けて、肌に影響を与えないライトとして、あとから導入されたのがLEDライトです。
現在ではLEDライトを使用しているサロンがほとんどですが、稀にUVライトを使い続けているサロンも存在します。
まずは、通っているサロンがどちらのライトを使っているのか確認してみましょう。
万が一UVライトを使っている場合は、できればLEDライトのサロンに変えることをオススメしますが、通いやすい立地や金額などの理由でサロンを変えたくない方もいらっしゃいますよね!?
その場合は、サロンに行く前に必ず日焼け止めを塗るようにしましょう!
日焼け止めはPA値の高いもの(+の数で効果の高さを表記しています。)を選んでくださいね。
SPF値はUV-B波をカットする値なので、この場合はあまり気にしなくて大丈夫です。
爪に塗ってしまうと、ジェルのつきが悪くなってしまうので、爪は避け指先から手首あたりまで塗るようにしてください。
セルフネイル派も気をつけて
最近は自分でジェルネイルを楽しむ、セルフジェルネイル派の方も増えてきましたよね!
セルフジェルネイル用のキットなども販売されていて、誰でも気軽にジェルネイルを楽しむことができるようになりました。
でも、安価なライトはUVライトの可能性もあります。
一度愛用しているライトがどちらなのか確認してみましょう!
もしUVライトなら、買い替えた方がいいと思いますが、できない場合は先ほどお伝えしたように、日焼け止めでしっかり対策してくださいね。
まとめ
手は年齢を隠せないところ。
どれだけお肌がキレイで若々しい人でも、手を見れば年齢がわかるといわれています。
それだけ手の若さを保つのは難しいのに、毎月のジェルネイルでUV-A波を当てて、ダメージを与えて肌を老化させていたら、いつの間にか手だけで実年齢よりも高く見られてしまう…なんてことになりかねません。
そうならないためにも、ぜひ一度通っているサロンのライト、愛用しているライトの種類を確認してみてくださいね。