Miyu(@precious_muse)です。
みなさまは、化粧水を塗ったあとすぐに乳液や美容液をつけていますか?
それとも、化粧水が浸透するまで待って、少し時間を開けてからつけていますか?
今回は、どちらの方がお肌にとって最適なのかをご紹介します。
どちらの方が肌にとって最適なの?

化粧水ってどのくらいで浸透するの?
化粧水をつけたあとの肌表面は濡れた状態ですよね。
この肌表面が濡れた状態のまま乳液や美容液をつける方もいれば、中には化粧水が浸透して肌表面が乾くのを待ってから乳液や美容液をつける方もいらっしゃると思います。
どちらがお肌にとって最適だと思いますか?
正解は、肌表面が濡れた状態のまま乳液や美容液をつける方なのです。
実は、肌表面が乾いていくのは、肌に化粧水が浸透しているからではなくて、肌表面からどんどん化粧水が揮発している場合がほとんどなのです。
化粧水をつけたらすぐに乳液やクリームでフタをしよう
化粧水をつけたらすぐに乳液や美容液をつけましょう!
ここで大切なのが、乳液やクリームなどの油分でフタをしてあげるということです。
どれだけ化粧水をつけても、油分でフタをしなければ、スキンケア後からどんどん水分が蒸発していってしまいます。
メイクのヨレやTゾーンのテカリを敬遠して、メイク前は化粧水のみで済ませてしまう方もいらっしゃいますが、これだとどんどん乾燥が進み、紫外線の影響を受けやすくなったり、乾燥小ジワの原因になってしまいます。
メイクのヨレが気になる場合は、乳液やクリームをつけたあとに軽くティッシュで押さえるとヨレにくくなります。
また、Tゾーンのテカリが気になる方は、Tゾーンのみクリームの使用を避けるなどの対策がありますが、そもそも乾燥による皮脂の過剰分泌が原因かもしれませんので、日々のスキンケアを見直すことから始めた方がいいかもしれません。
化粧水が浸透している感じがしない場合は
先ほどの、『化粧水が浸透するまで待っている』という方たちの中には、化粧水をつけても浸透している気がしなかったり、うるおいを実感できていないから、この方法にたどり着いたという方もいらっしゃるかもしれません。
肌表面の角質層に浸透する化粧水の量には限界があるので、お肌がビショビショになるまで化粧水をつけたとしても、あまり意味がありません。
量に関しては、メーカーが推奨している適量(多くの場合は100円玉~500円玉くらい)を守れば十分です。
それよりも、お風呂上りや、洗顔後すぐに化粧水をつけ、すぐに乳液やクリームの油分でフタをする方が大切です。
それでも乾燥を感じるようであれば、シートマスクやコットンパックで効率よくうるおいを浸透させるのがオススメです。
オススメのシートマスクはこちらです。⇓
コットンパックのやり方はこちらです。⇓
また、化粧水のつけ方によって効果を高めることができるので、一度見直してみるのもいいかもしれません。
化粧水の効果的なつけ方はこちらです。⇓
これでも改善されない場合は、生活習慣や不規則な生活などでお肌のターンオーバーが乱れ、古い角質がお肌に残ってしまっていたり、メイクがきちんと落とせていないことが原因かもしれませんので、食生活や生活習慣の見直しとともに、角質ケアやクレンジングを見直してみましょう。
角質ケアもできるオススメのクレンジングはこちらです。⇓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
乾燥する冬の時期が終わると、保湿がおろそかになってしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、春は花粉アレルギーによる乾燥、夏はクーラーによる乾燥と実際にはお肌は乾燥しやすい状態が続きます。
乾燥した肌は紫外線の影響をより受けやすくなりますので、これからの時期の紫外線対策と保湿をどれだけ頑張ったかで5年後のお肌が決まると思ってくださいね!
化粧水つけたらすぐに乳液や美容液をつけて、最後にクリームでフタをする。
今まで少し時間を空けていた方は、ぜひ今日の夜から実践してみてくださいね!