Miyu(@precious_muse)です。
ニキビができてしまったときって、いつも通りのスキンケアでいいのか迷いませんか?
ニキビには油分があまりよくなさそうだし、かといって乳液やクリームでお肌にフタをしないと乾燥するし・・・。
今回はニキビができてしまったときのスキンケアについてご紹介します。
ニキビに乳液やクリームは大丈夫?

ニキビに油分は大丈夫?
基本的には、ニキビには乳液やクリームなどの油分は避けた方がいいそうです。
ただ、思春期は皮脂分泌が活発なので問題ありませんが、ストレスやホルモンバランスの乱れによる大人ニキビの場合は、油分がないとニキビ以外の箇所が乾燥してしまい、別の肌トラブルを招く原因になりかねません。
この場合は、“ノンコメドジェニックテスト済み”の乳液やクリームを使ってみましょう!
ノンコメドジェニックテストとは
ノンコメドジェニックテストとは、白ニキビ(コメド)ができにくいかどうかのテストのことです。
白ニキビは、古い角質が毛穴に詰まることで発生します。
そして、この白ニキビが毛穴内部で炎症を起こすと赤ニキビになるのです。
ノンコメドジェニックテスト済みと記載されている化粧品は、この白ニキビができにくいことが試験によって実証済みなので、乳液やクリームなどの油分のあるものでも安心して使うことができます。
また、ノンコメドジェニックテスト済みの化粧品は、抗炎症や抗菌作用の成分が配合されていることが多いので、ニキビの鎮静にも効果が期待できます。
ニキビをはやく治すために注意したいこと

髪の毛が顔にかからないようにしよう
ノンコメドジェニックテスト済みのスキンケア商品でケアをしても、次のことをしてしまうと、治りが遅くなったり、症状が悪化してしまったり、色素沈着やクレーターとして跡が残ってしまう場合があるので注意しましょう。
1.ニキビを絶対につぶさない。 2.過剰な洗顔はしない。 3.髪が触れないようにする。 4.触らない。
ニキビを潰してはいけないことは誰もが知っていると思いますが、わかっていても、なぜかつぶしたくなってしまいますよね!笑
つぶしてしまうことで、さらなる炎症を招いたり、クレーターとして跡が残ってしまう場合があるので、自分でつぶすのは絶対にやめましょう。
場合によっては、中の芯を取り出した方が治りが早いことがありますが、これは皮膚科で診断・治療をしていただくようにしましょう。
また、ニキビには油分が大敵だからと言って、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料で過剰に洗顔をすると、かえって刺激になり症状が悪化したり、ニキビ以外の箇所の乾燥が進み、さらなる肌トラブルを引き起こしてしまいます。
頬や額にできたニキビに髪が触れると、刺激になったり、雑菌がつき炎症が悪化してしまう恐れがあるので、髪はまとめておくのが最適です。
手や指でニキビを触ることも、同じようになるのでやめましょう。
まとめ
普段はあまりニキビができないけれど、生理前や花粉の時期、ストレスが溜まるとニキビができてしまうという方は、乳液やクリームだけでも、ノンコメドジェニックテスト済みのものを用意しておくと、いざというときに助かりますよ。
生理前などある程度タイミングがわかる場合なら、その期間だけノンコメドジェニックテスト済みのものに変更することでニキビの発生を抑えることが期待できると思います。
日頃からニキビに悩まされている方は、スキンケア全般をノンコメドジェニックテスト済みのもので統一して、ライン使いをして様子を見てみましょう。
スキンケアの効果がどのくらいで表れるかはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。⇓
また、食生活や生活リズムが原因の場合もあるので、あわせて見直してみるといいかもしれません。