Miyu(@precious_muse)です。
年齢を重ねると、シワやたるみなどが気になりだしますよね。
エイジングケア商品をすでに使用されている方、まだエイジングケア商品を使う年代ではないけれど予防のためにもう使い始めているという方、良かれと思って使っているエイジングケア商品が、逆にたるみを進行させている可能性があるのをご存知でしょうか?
今回はエイジングケア商品の選び方・使い方についてご紹介します。
まちがったエイジングケアが顔のたるみを進行させる

エイジングケア商品てどれでもいいわけじゃないの?
エイジングケアとは、一言でいうと“年齢に合わせた肌ケア”です。 私たちの肌は、年齢を重ねることで衰えていきますが、これにより、シミ・シワ・たるみ・くすみなどの症状“エイジングサイン”が表れてきます。 エイジングケアとは、こういったエイジングサインをふまえて、年齢に合ったお肌のお手入れをすることです。
化粧水・美容液・クリームなど、たくさんのエイジングケア商品あって、正直どれが自分に合っているのかよくわかりませんよね。
でも、よくわからないからといって適当に選んでしまうと、効果を感じるどころか、逆にたるみやシワが進行してしまう可能性があるんです。
なぜなら、たるみやシワの原因は1つではないから。
ほうれい線や頬のたるみは筋肉の緩みが原因といわれています。
そして、目尻や眉間のシワは表情筋の硬直が主な原因なのだそうです。
顔の下半分には筋肉の緩みが原因の症状が表れ、上半分には筋肉の硬直が原因の症状が表れます。
エイジングケア商品には、筋肉を緩ませる効果のある成分が配合された商品や、リフトアップ効果のある商品など、一口にエイジングケアといっても、商品によって効果はさまざまです。
なので、まちがって筋肉の緩みが原因のたるみやシワに、筋肉を緩ませる効果のある美容液やクリームをつけてしまったら、改善させるどころか、かえって症状を進行させてしまう可能性があるのです。
たるみやシワの原因を知って効果的にアプローチしよう
たるみやシワに効果的にアプローチするために、まずは自分の気になる箇所は顔の上半分なのか、下半分なのかを見てみましょう!
どちらかがわかるだけでも、どのような効果のある商品を使用すればいいのか、だいぶ絞れると思います。
ほうれい線などのたるみが原因のシワには、リフトアップ効果のあるもの。
目尻や眉間のシワなどの表情ジワには、筋肉を緩める作用のあるものを使うのが効果的です。
ただ、成分などを見て自分で効果を判断するのは難易度が高いですよね。
勉強すればわかることでもありますが、そこに時間をかけられないという方が多いと思います。

まずは肌測定を受けてみよう
なので、デパートや化粧品専門店などでBAさんに相談するのがオススメです。
ここでポイントになるのが、機械を用いた肌測定(肌診断)をしているブランドを選ぶこと。
肌測定をしていないブランドの商品が悪いということではなくて、自分の肌状態や肌悩みの原因がわからない状態で肌測定をしていないブランドに行ってしまうと、効果的な商品を選べない可能性があるんです。(私の経験上の話です。)
美容皮膚科でも機械による肌測定の結果をもとに先生が診察するのに、ちょっと肌を触って見ただけでは正確に肌の状態はわからないと思うんです。
完全にそのときのBAさんの感覚とスキルに頼ることになってしまって、ちょっと不安ですよね。(研修中の札がついていたら、さらに不安じゃないですか?)
肌測定をしているブランドであれば、数値で状態がわかるので、肌状態や悩みに対する原因が適格にわかります。
そのうえで商品を紹介してもらえるので、まちがいが少ないです。
肌診断しているブランドは、スキンケアに対する熱量も高いので、スキンケアがよくわからないという方にオススメです。
自分の肌状態や悩みの原因を把握したあとなら、肌想定をしていないブランドでも大丈夫だと思います。
こういう悩みがあるから(原因を知ったうえで)こういう効果のある商品を探しているとBAさんに伝えられるのでスムーズで、BAさんも商品チョイスがしやすいと思います。
まとめ
顔の上半分も下半分もエイジングケアをしたい方は、なかなか一つの美容液やクリームで補うことはできないので、上半分と下半分で別々の美容液などを使い分けることで効率的に効果を得られます。
自分の悩みに合ったエイジングケア商品を効果的に使って若々しい肌を保ちましょう!