Miyu(@precious_muse)です。
シートマスクって、手軽で効果的にスキンケアができるので、毎日のスキンケアに取り入れたり、特別な日の前日にスペシャルケアとして使ったりしますよね!
美容成分をできるかぎり肌に浸透させたくて、長時間貼ったままにしたり、つい貼ったままソファーで寝てしまうなんて声もよく聞きます。
そもそも、シートマスクはどのくらいの時間貼るのがベストなのでしょうか?
今回は、シートマスクを貼る時間の目安と、長時間貼っていたいときのオススメの方法をご紹介します。
Contents
どのくらいの時間貼るのがいいの?

シートマスクを貼る時間の目安は?
シートマスクを貼る時間の目安は、『製品に記載されている使用時間』です。
当たり前と言えばそうなのですが、規定時間内だとパックがまだびちゃびちゃで、いつももったいないと思ってるんだけど・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、なぜ製品に記載されている時間を守る必要があるのかというと、記載されている時間以上シートマスクを貼った状態でいると、シートが乾燥しはじめる際に、一緒に肌の水分も奪っていくので、逆に肌が乾燥してしまうからなんです。
つまり、シートが乾き始めてしまったらもうダメなんですね。
シートが乾き始める前に使用をやめて、そのままの流れで化粧水などのスキンケアを始めるのが理想です。
なので、貼ったまま寝てしまうのは、ぜったいにやめましょう。
製品によって記載時間に差があるのはなぜ?

どうして使用時間がちがうの?
製品に記載されている時間って、5分程と記載されているものや、10分~15分と記載されていたりと、結構バラツキがあります。
なぜそうなるのかというと、シートの厚さやシートに浸透させているエッセンスによって、シートが乾燥し始めるまでの時間がちがうからなんです。
20枚~40枚の大容量で毎日使えるタイプは、大量のシートにエッセンスを浸透せさなければいけないので、粘度の低いシャバシャバ系のエッセンスが使用されていることが多く、その分揮発しやすいので、使用時間は短く設定されていることが多いです。
一枚ずつパックされているタイプは粘度が高いエッセンスを使用しているものが多いので、基本的に使用時間は長めです。
ただ、ここで気をつけたいのが、規定時間を守れば完璧かというと、そうではない場合があるということ。
夏と冬では湿度がちがいますよね。
冬は特に乾燥していて、暖房やストーブを使っている室内ではシートの乾燥が思いのほか早く進みます。
特に、大容量のシャバシャバ系のシートマスクは乾燥が早いので、記載時間に捕らわれず、乾燥し始める一歩手前で外す工夫が必要です。
長く貼っていたいなら

長く貼っていたいなら、アイテムを追加しよう
シートが乾燥し始める前にはがした方がいいことはわかっていても、シートがまだうるおっているのに外すのって、やっぱりもったいない気がしてしまいますよね。
そんなときは、シートマスクにプラス1アイテムを追加して、使用時間を延ばしましょう!
シリコンマスクを使う
シートマスクを貼った上から、専用のシリコンマスクをつけるとエッセンスの揮発を抑えられるので、記載時間よりも長く使用することができます。
100円均一でも販売されているので、気になる方はぜひ試してみてください。
でも、何時間もつけっぱなしにはできないので、気をつけてくださいね。
30分ほどが限度だと思います。
洗って何度でも使うことができるので、衛生的でコスパも◎です。
乳液を使う
物を増やしたくない方には、乳液を使った方法がオススメです。
やり方は簡単で、シートマスクを貼った上から乳液を塗るだけ。
乳液塗ることで、シートのエッセンスが揮発するのを防ぎます。
シリコンパックほどの効果は期待できませんが、記載されている時間よりも、もう少し貼っていたいときに最適です。
オススメのシートマスク
私が使ってみて、オススメのシートマスクをご紹介します。
大容量のシートマスクなら、クオリティーファーストのオールインワンシートマスクシリーズです。
大容量ながら、厚手のシートと、ヒアルロン酸などのうるおい成分が豊富に配合されているので、乾燥しにくいです。

オールインワンシートマスクホワイトEX
オールインワンシートマスクホワイトEXの記事はこちら
個包装タイプのシートマスクなら、オルフェスのフェイスマスクシリーズです。
密着力が抜群で、肌タイプやなりたい肌に合わせて豊富な種類の中から選べます。

オルフェス フェイスマスク
オルフェス フェイスマスクシリーズの記事はこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シートマスクは、製品に記載されている時間を目安に、シートが乾燥し始める前に外すようにしましょう!
時間よりも、感覚の方を大切にしてくださいね。